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20060604-スマックダウン愚見
前回に続いて今回も記事にまとめるのが難しい放送である。

簡単に言うと、引っかかるところが少ないのである。

原因は前々から言っている通り、WH王座戦線の弱体化と、華のあるレスラーの不在であるが、その中でもWH王座戦線、特にミステリオについて、本編についてあまり触れることがなかったので、書き進めていきたい。
まずは過去を簡単に振り返っておこうと思う。

私がスマックダウンを見始めた時、最も権威があったのはWWE王座で、そのベルトを保持していたのが、残念ながら昨年若くして亡くなってしまったエディ・ゲレロであった。

その後、エディを破ったJBLが、返り咲きを狙うエディや、アンダーテイカー、ビッグ・ショー、ブッカーTなどの強豪を形はどうあれ退けていき、長くスマックダウンのトップに君臨していたことは、本人が何度も何度も言っているので、最近見始めたような人でもお分かりかと思う。

そんなJBLをレッスルマニア21にて倒したのがジョン・シナ。しかし王者になった彼はすぐにトレードでロウに行ってしまったため、一時トップのベルトがスマックダウンから失われることになってしまった。

その代わりとしてロウから来た形となったのが、シナと時を同じくしてWH王座に輝いたバティスタ(以来スマックダウンはWH王座に)。

彼はまさにヘビー級の名にふさわしい体躯をしており、その強さとエディと組んだストーリーラインの妙などによって、人気を不動のものにしていたのだが、残念ながら怪我で王座を返上するという結末を迎えた。

その空位状態だったベルトを掴んだのが、カート・アングル。

彼が王座を勝ち得た後、ベビーで行くのか、ヒールで行くのか、若干見えにくいところはあったものの、そういう曖昧な感じをものともしない卓越したテクニックにより、彼もまたWH王者に相応しい戦いぶりでファンを魅了していた。

そして、現在のミステリオである。

ここまで読んでもらえれば、おぼろ気ではあっても私が言いたいことは伝わるかと思うが、それをはっきりと書かせてもらうと、残念ながらミステリオにはヘビー級は厳しすぎる、という身も蓋もない一言になる。

前回のヘンリー、今回のグレート・カリ。どちらの試合も、私は見ていて痛々しさを覚えずにはいられなかった。

あの身体の差を見せつけられてしまえば、たとえミステリオが勝ったとしても「あれはミステリオが勝つようになっているんだ」という、見る側の人間の冷めた面を引き出すことになるだけだろうし、負け続けていてはそれこそWH王座のベルトの権威を失墜させるだけになってしまう。

となると、いつまでも彼にベルトを持たせてしまっていては、彼のためにもスマックダウンのためにも良くないと思えて仕方がないのである。


こんな風に書くと、誤解を受ける恐れがあるが、もちろん彼はファンを魅了することができる一流の選手である。

特に回転式ヘッドシザーズのキレと美しさについては、まさに肉体が産み出す芸術品そのものとでも言えるような見事さである。

ただ、それにしてもJBL、ヘンリー、グレート・カリといった相手と対峙する際に見せつけられる体格の差は、彼のテクニックやスピードと言った長所を吹き飛ばすに十分すぎる。

もちろん最近の放送で簡単に敗れ去ったのは、ジャッジメントデイに向けてのネタ振りという側面もあるのだろうが、こんなことを続けていては、今までミステリオが築いてきた彼の人気や良い意味での虚像までもが損なわれることになりかねない。

そこで私が提案したいのは、勿体ない使い方になると言われても仕方がないが、彼をもう一度クルーザー級の戦線に復帰させるということである。

彼の良さが最も活きる舞台は、何と言ってもクルーザー級であり、そして、ロンドンや今はくすぶっているノーブルなどと名勝負を繰り広げれば、それだけでもスマックダウンが盛り上がるはずである。

そして、WH戦線は元通りに大型のレスラーを中心とした編成でやっていけば、ひとまず番組に背骨のようなものができて、落ち着くことになる。

その間に、バティスタやオートンが戻る準備をしたり、今回の放送で珍しくマイクパフォーマンスをしたラシュリーを育てたりすれば、今は寂しいWH戦線も充実させることができるのである。

いずれにせよ、適材適所という言葉が当てはまらないのが今のスマックダウンであり、その最大の犠牲者がミステリオであるということで、今回は締めさせてもらうことにする。

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