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これぞ一流の人間の空気 
3年続けて200勝を達成し、今年か来年にはJRA史上初の3000勝を達成することがほぼ確実という、日本を代表する超一流騎手の武豊。

そんな彼を間近で見る機会があったので、その時に感じたことを書いてみたいと思います。

まず、彼を見た状況について書いていきましょう。

私は昨日まで、とあるホテルの宴会部に勤めていたのですが、私が入っていた最後の宴会のゲストとして武豊騎手が招かれていました。

一般のお客様が会場に三々五々入ってこられる中、ゲストである彼は、マネージャーのような人とともに最後になって入って来られました。

薄水色のカッターシャツに、ベージュと黄土色の間のような色をした洒落たスーツを組み合わせ、にこやかな表情と背筋の伸びた綺麗な歩様で、招待客が集まる中央のテーブルに進むと、同じテーブルに座っていた知人の方と軽く会話をしつつ、席につかれました。

その一連の動作は、このような宴会に場慣れした者のみが出来る洗練されたもので、自分は仕事中なので本来はあまりじっくりと見ていてはいられないのですが、思わず見とれてしまいました。

しかしここから後は、何と言ったら良いのか、入場する際はあれほど人目を引いていた彼の存在感がスーッと消えました。

インタビューや挨拶などいろいろと進行がある中、彼が来ているということをたまに司会の人間が触れたりしない限り、彼のようなVIPには関心を持たなければならない、サービスをする側の自分が同じ部屋の中にいることを忘れてしまっていたのです。

それが意図的に行われていることなのか、本来の姿がそう言うものなのかは、今の自分には区別ができませんが、ただ、彼ほどの域に達するとオーラのコントロールとでも言うべき術を持っていたとしても何ら不思議ではないと思ってしまいます。

それが証拠に、別の用事があるとのことで、武騎手は途中で退席されたのですが、存在感が無いはずの彼が姿を消した途端、自分や他の宴会スタッフの緊張感が確かに緩んだのです。

ということは、彼が彼自身によるものと思わせない緊張感を作りだし、宴会場の空気を支配していたと言っても過言ではないでしょう。

それはまさに、レースにおいて武豊という存在が入ることで、展開や時計が変わってしまうことに通じるような気がします。

スタッフとしての最後の宴会で、彼のような不思議な空気に触れることが出来たことは、一流の人間に近づく上でかなり有意義な体験でした。
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