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セナがマイスターと呼ばれる所以(2)-1992年モナコGP
抜き所が皆無に等しいモンテカルロ市街地コース。

それだけにこのコースでは、他のどのサーキットよりも予選結果が決勝に直結し、この1992年の予選においてセナがパトレーゼの前に出られなかったことは、決勝前の段階でセナにとっては相当厳しい状況に追い込まれたことを意味していました。
この状況をセナが打破するためには2段階の作戦が必要でした。

第1段階は、スタートダッシュを決めることです。

前回書いた通り、セナにとって何よりも目障りだったのが、ポールポジションのマンセルと同じマシンを駆る2位のパトレーゼの存在。

このパトレーゼを抜かない限り、マンセルに対する挑戦権を獲得できないのですが、レース中に抜くことが難しいここモナコでは、スタートの際に一気に抜き去るしか方法がありません。

つまり、スタートダッシュを決めなければ、前を走るウィリアムズにアクシデントがない限り、セナはそのままの順位で終わってしまうということになってしまうのです。

しかし、第1段階のスタートダッシュが決まったとしても、マンセルを抜くまでいかなければ、圧倒的な速さの違いを見せつけているウィリアムズルノーとマクラーレンホンダのマシン性能の差によって、どんどん差を付けられていくことは目に見えています。

そこで第2段階の、レース序盤の燃料を積んでいる時にできるだけマンセルから離されないように予選モードで走るという作戦に移る必要がありました。

この作戦は、リタイアにつながるミスを起こす可能性が増えるために、セナ自身も大きなリスクを抱えることになりますが、逃げるマンセルに何かが起きた時、対応できる位置にいるためには必要不可欠なものでした。


これらの作戦が機能するのかどうか、全ては決勝当日に明らかになります。
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